親切第一 海鷹丸の船宿の看板には、「親切第一」と書いてあるが、看板に偽りなし!
御園生一夫船長は、お客様に快適に釣りを楽しんでもらえるよう、努力を惜しまないという。船には助手を必ず乗船させ、コマセの補充やオマツリの処理など忙しく私達をサポートしてくれている。だから、初心者のみならず、数釣りを楽しみたいベテランにもお勧めです。下船後は、昼食も出してくれるので、家族連れにとっては、お財布にもやさしい!
船長は元々漁師だったが、結婚を期に大型船の機関士になっている。だから、大型のフェリーなんかも操船できるとのこと。数年機関士を努めたが、やはり漁船が忘れられず、現在の海鷹丸を昭和50年に創業させた。釣り船だけでも28年のベテラン!漁師の頃から数えると・・・ ん〜 計算できない。 まっ、その位キャリアがあるという事です。だから太東沖は目を閉じても目的地に行けるほど熟知している。アタリがなくなると、潮の状況や時間帯を考え、すぐに次のポイントへ。決断も早い!
船宿の隣には、親戚が営業している温泉民宿「大谷荘」があり、海鷹丸から予約を頼むと素泊まりで2.000円という安さ! 船長のファンは多く、創業以来のリピーターが非常に多い。釣りと海の事なら何でもやさしく教えてくれるので是非一度乗船してみては?
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